例大祭 粽祭

5月31日

祭典 13:00~

神功皇后が方違の祓をされた故事により、毎年5月31日に行われる当社の例大祭にして、粽をご神前に奉る特殊神事。
菰の葉で埴土を包んだ粽を受ければ方位から来る災いから免れることができるとされ、転居や旅行等の悪方位を祓うと云われています。

※「本粽」の無料授与はありません。


湯神楽神事 13:30~

御神前に大きな湯釜が置かれ、斎火によって沸かされた湯の中に米・酒・塩を入れて奉納した後、巫女が青々とした笹の葉で湯をふりまき無病息災を祈願します。


御砂持神事 14:00~

5歳までの女児10人の稚児が天秤棒を担ぎ御砂を運ぶ神事。
稚児とは神様の依り代となる為に選ばれた神聖なる者を意味しています。子供の純真な心と身体は大変尊いものであり、神様は稚児に姿を借りて降臨されるとされ、日本の祭事では古来より大切な役割を果たしてきました。